大階段が印象的な開放感のあるエントランスフロア

 「ホテルコエ トーキョー」はJR渋谷駅から徒歩約8分。渋谷公園通りに面した交差点の角地に建ち、その南側では渋谷パルコの建て替え工事が行われている。新築ビルの1~3階を使った3フロア構造で、渋谷の街を映し出す全面ガラス張りの外観が印象的だ。

 エントランスの扉を開けると、自然光を取り入れた開放感あふれる空間が広がる。左手に、ベーカリー&ダイニング「コエ ロビー」、右手にホテルのレセプション、その奥には音楽イベントやポップアップショップを展開する「コエ スペース」がある。1階フロアでかなりの面積を占めているのが、同店を象徴するような大階段だ。大階段は、単に2階とつなぐ機能というだけでなく、夜には音楽イベントの観客席になったり、自由に座ってフレンチトースト片手にコーヒーを飲んだりできるという。

 「コエ スペース」ではオープン当初、米国人デザイナー、トム・ブラウンとのコラボ商品のポップアップショップを展開。「コエ ロビー」でランチを食べ、15時にホテルにチェックインした。

 ランチのいち押しは、ベトナムのフォー風にさっぱり仕上げたラーメンと点心のセット。塩味の効いたブイヨンベースのスープに細麺がしっかり絡まり、ボリュームも満点だ。メニューを見ると、エビグラタンとコロッケのセットやメンチカツと明太子茶漬けのセットなどなじみのある洋食メニューが多い。ディナーには卵焼きや枝豆、しめさばなど居酒屋メニューも。外国人客にも好まれそうな料理がそろっているうえ、仕事帰りに1人で来ても、友だちと来ても気軽に食事を楽しめそうだ。

店舗全体のクリエイティブディレクション、設計、インテリアデザインはサポーズデザインオフィスが担当。1階フロアは大階段を中心に飲食、イベントスペース、ホテルレセプションを配置した
店舗全体のクリエイティブディレクション、設計、インテリアデザインはサポーズデザインオフィスが担当。1階フロアは大階段を中心に飲食、イベントスペース、ホテルレセプションを配置した
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自然光を取り入れた開放感のあるダイニング空間。コンセント、フリーWifiも完備しているので、仕事でも使える。営業時間7時半~23時
自然光を取り入れた開放感のあるダイニング空間。コンセント、フリーWifiも完備しているので、仕事でも使える。営業時間7時半~23時
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ベーカリー&ダイニング「ホテルロビー」は代官山のフレンチレストラン「アタ」の掛川哲司シェフがプロデュース。さまざまな人が集まる渋谷の町に合わせ、ベーカリー、カフェ、洋食店、居酒屋、ラーメン店をイメージしたカオスなメニューを用意
ベーカリー&ダイニング「ホテルロビー」は代官山のフレンチレストラン「アタ」の掛川哲司シェフがプロデュース。さまざまな人が集まる渋谷の町に合わせ、ベーカリー、カフェ、洋食店、居酒屋、ラーメン店をイメージしたカオスなメニューを用意
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イベントスペースの第1弾は「koe×THOM BROWNE」のポップアップショップ。他店に先駆けて発売した。2階ではフルラインを展開
イベントスペースの第1弾は「koe×THOM BROWNE」のポップアップショップ。他店に先駆けて発売した。2階ではフルラインを展開
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1階フロアでひときわ目を引く大階段は、街と店舗が融合するための象徴的な存在。公園の階段のように自由に使える
1階フロアでひときわ目を引く大階段は、街と店舗が融合するための象徴的な存在。公園の階段のように自由に使える
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シェフおすすめのラーメンランチは、点心とドリンク付きで1000円。ラーメンは、ブイヨンベースのスープにパクチーやピンク色のゆで卵をトッピング
シェフおすすめのラーメンランチは、点心とドリンク付きで1000円。ラーメンは、ブイヨンベースのスープにパクチーやピンク色のゆで卵をトッピング
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エビグラタンとコロッケにミニサラダとドリンクがついたグラタンランチは1000円。メンチカツなど親しみやすいメニューが多い
エビグラタンとコロッケにミニサラダとドリンクがついたグラタンランチは1000円。メンチカツなど親しみやすいメニューが多い
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マンゴースムージー&ヨーグルト650円。ベリーとキウィのスムージー&ヨーグルトも用意。ティータイムのメニューも充実している
マンゴースムージー&ヨーグルト650円。ベリーとキウィのスムージー&ヨーグルトも用意。ティータイムのメニューも充実している
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