同カフェの「本格ドリップコーヒー」で使用するコーヒー豆はすべて農園指定で生産者の顔が見えることを重視した「パートナーズコーヒー」。ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆をブレンドし、2段階で焙煎しているという

変なカフェ ロボットが入れる本格コーヒーにうなる

2018年02月08日
  • 「変なカフェ」(渋谷区神南1-21-3 渋谷モディB1F H.I.S.渋谷本店内)。営業時間は11~21時。定休日は1月1日、そのほかにメンテナンスによる臨時休業あり
  • スタンド形式だが、H.I.S.渋谷本店内のテーブル席を使用できる
  • 本格ドリップコーヒーを入れるロボット「Sawyer(ソーヤー)」。付属の画面に人の表情が映り、「いらっしゃいませ」などの音声で接客してくれる。製造元のRethink Robotics社はルンバでおなじみのiRobot創業者の一人が立ち上げた会社
  • 同カフェの「本格ドリップコーヒー」で使用するコーヒー豆はすべて農園指定で生産者の顔が見えることを重視した「パートナーズコーヒー」。ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆をブレンドし、2段階で焙煎しているという
  • メニューはソーヤーがハンドドリップする「本格ドリップコーヒー」(税込み320円、以下、価格は全て税込み。サイズはMのみ)のほかに「アメリカーノ」(290円)、「カフェラテ」(380円)、「カプチーノ」(380円)、「ココア」(380円)、「カフェモカ」(410円)、「抹茶ラテ」(410円)の6種類。本格コーヒー以外のメニューなら2~3分で提供できるとのこと
  • 動作中に「顔」になるタブレット画面など、親しみやすいデザインもソーヤーが採用された理由の1つだという
  • ソーヤーのアームの先端。異なるサイズのものをつかめないのでドリッパーに筒をかぶせてカップと同じ幅にしている
  • ドリンク提供後には後片付けも行う