体験でミッションクリアはゼロだった!!

 記者発表会では、実際にアトラクションを体験できたが、確かに難しい。50人ほどの取材陣が挑戦したが、ミッションをクリアできたチームは一つもなかったようだ。もちろん、筆者のチームも惨敗。

 しかし、敵アジトの潜入口でIDカードをかざして顔認識をし、リアルなムービーによる指令が映し出され、タブレット端末にミッションをクリアするためのヒントが表示されたら扉が開いて敵アジトの中へ、といった仰々しい演出の流れは、十分ワクワクさせてくれる。

 また、ミッションクリアのためには単に謎を解くのではなく、ヒントに応じてアジトの中の工作員に声をかけたり、暗号を解いたり、探しものをしたり、さらに、与えられたミッションによっては、スパイ映画でおなじみのレーザー光による防衛システムをかいくぐって部屋の奥のボタンを押す、といったアクションも必要となるなど、アジト内での行動はバリエーションが豊富。チーム内で手分けしたり、相談したり、時には別チームの人と情報交換するといったコミュニケーションが重要になるなど、実際に人と人とが集まって行うゲームならではの楽しみ方が仕掛けられている。

敵アジトの中は意外に広く、制限時間もあるから結構動き回る必要がある
敵アジトの中は意外に広く、制限時間もあるから結構動き回る必要がある
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このように狭い通路に上ることもできる
このように狭い通路に上ることもできる
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レーザーをかいくぐって、奥の赤いボタンを押せ!
レーザーをかいくぐって、奥の赤いボタンを押せ!
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扉を開けるには暗号を解いてパスワードを入力しなければならない
扉を開けるには暗号を解いてパスワードを入力しなければならない
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 謎の詳しい内容はまだ公開できないのだが、細部にわたって作り込まれている施設内を謎解きのためにウロウロしているだけでもかなり面白い。問題は、謎自体が難しいのに制限時間が10分しかないということだろう。何回かチャレンジして、謎のパターンを読み取ったり、他の人から情報を得て再挑戦するなどしなければクリアは難しい。1回1人980円なので、つい、うっかり何度も挑戦したくなる。