“タイムレスでボーダーレスな新宿のエッセンスを凝縮した空間”!?

 場所はJR新宿駅東南口から徒歩1分。新宿駅東南口と接続する大きな階段を降り、高架下沿いに甲州街道を四谷方面に少し歩いたところにある。入り口に立ち飲みのレセプションバーがあり、奥に進むとギャラリー&カフェスペース、その奥に屋台村、さらに奥には靴を脱いで寛げる座敷スペース、キッチュなインテリアのラウンジと、ワンフロアで変化に富んだゾーニングがされている。このめまぐるしい変化が、「タイムレスでボーダーレスな新宿のエッセンスを凝縮した空間で、食とともにインスピレーションを届ける」(ポトマック)ということなのだろう。

 集客の肝となる飲食で注目したいのは、施設中央を占める約200席のカフェ&フードホール「百花繚乱ランタン横丁 / YATAI-MURA」。アジア・日本の屋台村をテーマに、4つの飲食店の料理を自由に組み合わせて食べることができる。ラインアップは入り口側から、ロティサリー&サテ屋台「炎のGai Yaang(ガイヤーン)」、おでんとロール寿司「こちらトーキョー~TOKYO CALLING~」、点心&ヌードルバー「点心爛漫(てんしんらんまん)」、酒肴と野菜「緑黄色人酒(りょくおうしょくじんしゅ)」。和風・中華・韓国・東南アジアのテイストが入り混じった無国籍風の料理が多い。

 インテリアもフードもインパクトが強く、若年層向けの印象。ターゲットをかなり絞り込んだ印象を受けたが、施設整備を行ったルミネによるとそうではないという。「新宿駅東南口エリアに位置する高架下エリアは、東口、南口、新南口からも集まれる中心的な場所のため、新宿の街を往来するボーダーレスな人々をターゲットにした。ファッショニスタから働く女性、学生、外国人観光客まで幅広い層が対象」(ルミネ営業部の原田雄一郎氏)という。

レセプションバー「ネオ東京BAR」の日本酒カップ酒「サナカップ(スタンダード)」(750円)
レセプションバー「ネオ東京BAR」の日本酒カップ酒「サナカップ(スタンダード)」(750円)
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ロティサリー&サテ屋台「炎のGai Yaang」は、専用のロースターでじっくり焼き上げた回転鶏ガイヤーン(タイ風ローストチキン)やサテ(アジアン串焼き)の店
ロティサリー&サテ屋台「炎のGai Yaang」は、専用のロースターでじっくり焼き上げた回転鶏ガイヤーン(タイ風ローストチキン)やサテ(アジアン串焼き)の店
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炎のGai Yaangのメニュー。「サナギのガイヤーン(タイ風ローストチキン)」(580円)、「シーフードBBQ 鮪のカマ」(1900円)など
炎のGai Yaangのメニュー。「サナギのガイヤーン(タイ風ローストチキン)」(580円)、「シーフードBBQ 鮪のカマ」(1900円)など
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おでんとロール寿司「こちらトーキョー~TOKYO CALLING~」では、おでんやモツ煮込み、寿司などの和風料理をサナギ流にアレンジした料理を提供
おでんとロール寿司「こちらトーキョー~TOKYO CALLING~」では、おでんやモツ煮込み、寿司などの和風料理をサナギ流にアレンジした料理を提供
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こちらトーキョー~TOKYO CALLING~のメニュー。「サーモンとアボカドのロール寿司」(850円)、「トーキョーおでん(全10種)」(200円~)など
こちらトーキョー~TOKYO CALLING~のメニュー。「サーモンとアボカドのロール寿司」(850円)、「トーキョーおでん(全10種)」(200円~)など
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点心&ヌードルバー「点心爛漫」は餃子やカレーもあり、食事のシメにもぴったり
点心&ヌードルバー「点心爛漫」は餃子やカレーもあり、食事のシメにもぴったり
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点心爛漫のメニュー。「ミルク花巻(バナナチャツネ付き/2個)」(500円)、「麻辣ヌードル」(980円)など
点心爛漫のメニュー。「ミルク花巻(バナナチャツネ付き/2個)」(500円)、「麻辣ヌードル」(980円)など
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酒肴と野菜「緑黄色人酒」は各国のエッセンスをミックスしたアジアンフュージョンデリや野菜料理を提供
酒肴と野菜「緑黄色人酒」は各国のエッセンスをミックスしたアジアンフュージョンデリや野菜料理を提供
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緑黄色人酒のメニュー。「アップルキムチ」(480円)、「トムヤンクンポテトサラダ」(650円)など
緑黄色人酒のメニュー。「アップルキムチ」(480円)、「トムヤンクンポテトサラダ」(650円)など
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