Sプランの料金設定はやや高め

 Sプランの内容は、基本的にAプランやDプランと同じ構成で、ひと月当たりの高速データ通信量が500MBから30GBまでの6つのコースが用意されている。他のプランには存在する1GBのコースだけはSプランで提供されないが、これはmineoが1GBコースの提供の終了を予定しているためで、AプランおよびDプランの1GBコースの新規申し込みも9月3日をもって終了するという。

 一方、料金設定はやや異なる。データ通信と音声通話が付いた「デュアルタイプ」の場合、500MBコースで月額1750円(税別、以下同)と、Aプラン(月額1310円)、Dプラン(月額1400円)より高めの料金設定となっているが、これには大きく2つの要因がある。1つはソフトバンクから回線を借り受ける際に支払う接続料が、他の2社より高いこと。もう1つは、iPhone用とAndroid用があるなど、ソフトバンクのSIMカードの形態が複雑であるため運用コストが高くつくことだ。

 また回線に関しても、mineoが借りるのはあくまでソフトバンクの回線のみで、関連会社とはいえWireless City Planningの回線は対象外。そのためソフトバンクが「SoftBank 4G」として提供している下り最大110Mbpsの通信規格、AXGPは利用できないとのことだ。

Sプランの内容。既存のAプランやDプランと比べると料金はやや高めになっている。写真は2018年7月23日の「mineo新サービス発表会」より
Sプランの内容。既存のAプランやDプランと比べると料金はやや高めになっている。写真は2018年7月23日の「mineo新サービス発表会」より
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