糖尿病のリスクを下げるのは野菜よりも穀物の繊維 糖尿病の発症と食物繊維の摂取量の関係を調べた17の研究、合計約49万人分のデータをまとめて解析したところ、食物繊維の総摂取量よりも穀物からの食物繊維摂取量が多いほど糖尿病のリスクが低かった。野菜からの食物繊維摂取量との関連は見られなかった。(データ:Eur. J. Epidemiol.; 29,2,79-88, 2014、日経ウーマン・オンラインより転載) 現在もっとも注目される食材“大麦”その知られざるパワーとは?~大妻女子大学 青江誠一郎教授 2015年11月11日 記事本文に戻る 閉じる