高額だが、すでに予約待ちの状況

 一方、ライザップの他のサービスと同様に料金は高水準。全16回(2カ月)の場合、費用は入会金込みで約38万円(税込み)にもなる。マンツーマンのTOEIC対策を半額以下で提供するスクールもあることを考えれば、ハードルが高いといえる。

 それでもライザップの“コミット”がジムやゴルフで一定の評価を得ているためか、1号店はすでに「予約待ちも出ている状況」(運営元のRIZAP ENGLISH)。今後、早急に店舗を増やしていく方針という。

教室には学習用のCDプレーヤーやプロジェクター、ストップウォッチを常備
教室には学習用のCDプレーヤーやプロジェクター、ストップウォッチを常備
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教材は文法学習を“後回し”にする独自のもの
教材は文法学習を“後回し”にする独自のもの
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レッスン前の確認テストや、自習をするための席も用意されている
レッスン前の確認テストや、自習をするための席も用意されている
記者の目
新規性 ⇒ 弱点の可視化や宿題制度などライザップ流を持ち込んだのは新しい

実用性 ⇒ 個別指導で徹底的に弱点を鍛えるのでスコア向上につながりそう

価 格 ⇒ 2カ月の授業料が約38万円(入会金込み)なのはハードルが高め

担当者の
RIZAP ENGLISH 統括トレーナー 池田芳幸氏
RIZAP ENGLISH 統括トレーナー 池田芳幸氏
 英語学習に進出したのは、プライベートジムなどで培ったライザップならではのメソッドが、この分野にも通用すると考えたから。スコアアップを「コミット」し、熱意を持って受講者に「寄り添う」姿勢を貫き、そしてきちんと結果を出す。こうして、他にない学習法で受講者の“英語脳”を鍛え、TOEICのスコアをアップするための早道を提供する。すでに1号店はスケジュールによっては予約待ちも出ている状況なので、規模の大きな店舗も含め出店を加速させていきたい。

(文/日経トレンディ編集部)