この記事は「日経トレンディ」2016年5月号(2016年4月4日発売)からの先出し記事です。内容は基本的に発売日時点のものとなります。
昨今、海外からの上陸系スイーツが人気を集めているが、これまでとは一線を画す、“本格派”デザート店がオープンする。4月15日、JR新宿駅新南口の新商業施設「NEWoMan」内にオープンするシンガポール発の「ジャニス・ウォン」だ。
この店は、メニューが何とデザートと酒などのドリンクのみという「デザートバー」。夜の時間帯にはバーテンダーが店に立ち、デザートに合ったカクテルやシャンパン、さらに日本酒も提供する。「予算の目安は、酒と合わせて5000円程度と考えている」(招致したANAフーズ)といい、デザートとしては高価格設定だ。
「ジャニス・ウォン」は、シンガポール生まれの女性シェフ/パティシエ、ジャニス・ウォン氏の日本1号店。彼女は、英国・ウィリアムリードビジネスメディア主催の「アジアのベストレストラン50」で、アジア最優秀パティシエに2年連続で選ばれた経歴を持つ。
JANICE WONG(ジャニス・ウォン)
●営業時間/11時~23時(定休日はNEWoManに準ずる)
●所在地/東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55(NEWoMan エキソト2階)
●所在地/東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55(NEWoMan エキソト2階)