この記事は「日経トレンディ」2017年4月号(2017年3月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。
固形のルウを入れ、溶けてとろみが出るまで待つ。そんな一般的なカレーの作り方とは一線を画したカレールウを、ハウス食品グループ本社が発売した。
ロングセラー商品「バーモントカレー」の発売から半世紀以上。「“カレーのハウス”が満を持して投入する自信作」(西田太常務)が「きわだちカレー」だ。コクやスパイスが“際立っている”ことから命名されたこの商品は、ペースト状で4皿分の使い切りタイプ。子育てが一段落した50、60代の夫婦二人世帯に照準を合わせ、舌が肥えた大人もうならせる本格カレーを目指したという。
ハウス食品グループ本社「きわだちカレー」
●実勢価格/250円(税別)
●シリーズ/コクがきわだつ中辛、スパイスがきわだつ辛口
●内容量/中辛155g、辛口134g(いずれも4皿分)
●シリーズ/コクがきわだつ中辛、スパイスがきわだつ辛口
●内容量/中辛155g、辛口134g(いずれも4皿分)