この記事は「日経トレンディ」2017年3月号(2017年2月3日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。
きびきびとスポーティな走りに定評がある小型ハッチバック「スイフト」(スズキ)が、6年半ぶりにフルモデルチェンジされた。
重心の低さを感じさせる外観デザインは、基本的にキープコンセプトという印象。だが、新プラットホーム「ハーテクト」を採用し、ボディやエンジン、足回りをすべて見直し、中身は一新された。特に車体重量は従来モデルに比べて120kgも軽く、かつ剛性が格段に高まっており、スイフトらしい軽快なコーナリングや、街乗り時の快適性の高さが期待できる。
スズキ「スイフト」
●車両本体価格/134万3520~184万5720円(税込み)
●サイズ・重さ/全長3840×全幅1695×全高1500mm・910kg
●エンジン/直列4気筒DOHC、1242cc
●最高出力・最大トルク/67kW(91ps)/6000rpm・118Nm(12kgm)/4400rpm ●JC08モード燃費/27.4km/L
※諸元は「HYBRID RS」(2WD)グレードのもの
●サイズ・重さ/全長3840×全幅1695×全高1500mm・910kg
●エンジン/直列4気筒DOHC、1242cc
●最高出力・最大トルク/67kW(91ps)/6000rpm・118Nm(12kgm)/4400rpm ●JC08モード燃費/27.4km/L
※諸元は「HYBRID RS」(2WD)グレードのもの