3時間相当のトレーニングが20分に!?

右の人物が腕を上下に動かしているが、EMSの刺激が加わっているため、この動きだけでもかなりの運動になる
右の人物が腕を上下に動かしているが、EMSの刺激が加わっているため、この動きだけでもかなりの運動になる
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 微弱電流で筋肉に刺激を与えるEMSをスポーツウエアに合体させた製品で、スマホアプリから最適なトレーニングメニューを選択。コースと部位に合わせた最適な電気刺激を受けながらトレーニングができる。これにより、同じトレーニングをアンテロープなしで行った場合に比べて10%の筋肉量増加が見込める他、3時間相当のトレーニングを最短20分で済ませることもできるという(全身スーツタイプを着用時)。

普通にトレーニングをする場合に比べ、大幅に効率が高まるという
普通にトレーニングをする場合に比べ、大幅に効率が高まるという
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 すでに米国のクラウドファンディング・Indiegogoで92万ドル超もの資金調達に成功しており、今年8月の製品出荷が目標。オリンピックのタイミングに合わせた製品PRを計画している。開発にはドイツ・ハンブルグ大学の教授らもアドバイザーとして参加。タンクトップが299ドル、ハーフパンツが325ドル、全身スーツ(写真)が1349ドルを予定する。

微弱電流で神経を刺激!?

 こめかみから首筋にかけて電極を貼り付け、微弱な電流を流してユーザーの気分をコントロールする――。米国・西海岸発の「Thync(シンク)」は、ちょっと聞いただけでは信じられないような機能をうたっている。

Thync。こめかみの付近にある白いものが本体で、スマホとの通信機能と微弱電流の発生機能を備える
Thync。こめかみの付近にある白いものが本体で、スマホとの通信機能と微弱電流の発生機能を備える
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