日経クロストレンド・ミートアップの会場から『「幸せ」をつかむ戦略』出版記念オンラインセミナーを3月24日、19時から20時までライブ配信します。誰でもこのページを開くだけで視聴できます。登録は不要です。配信中もクラウドQ&Aシステム「slido」(スライド)で質問を募集中です(詳しくは本文末尾を参照)。

ライブ配信は終了しました



プロマーケター富永朋信氏に聞く! 行動経済学で「幸せ」をつかむ戦略

『「幸せ」をつかむ戦略』(1760円、日経BP)
『「幸せ」をつかむ戦略』(1760円、日経BP)

 消費から夫婦関係、子育て、従業員のモチベーションまで、「幸せ」に関する8つの質問に対し、世界的ベストセラー『予想どおりに不合理』の著者として知られるダン・アリエリー氏が答えた内容を凝縮した書籍『「幸せ」をつかむ戦略』(日経BP)が、2020年2月18日に発売されました。

 この発売を記念し、本書の著者(聞き手)であるPreferred Networks最高マーケティング責任者の富永朋信氏と、アリエリー氏が創業したコンサルティング会社BEworksの松木一永氏がさまざまな質問に答えるオンラインセミナーを開催いたします。

 テーマはずばり、「行動経済学で幸福をつかむ戦略」。

・「パートナーとの関係」が年々悪くなるのはなぜ?
・初めて付き合った相手と「結婚」した人と、10人と付き合った末に結婚した人はどっちが幸せ?
・「子育ての辛さ」を軽減し、喜びや幸せをより実感できる方法は?
・消費者や従業員に「愛される企業」になるには?

 本書では上記の質問に対してアリエリー氏が答える形で、行動経済学を駆使して幸せをつかむ方法をひも解いています。そこで、今回のセミナーではみなさんから質問を募集し、富永氏と松木氏がライブで答えます。

質問例:
・新型コロナ感染拡大でマスクやトイレットペーパーの品薄状態が起きているが、企業や消費者がどう行動すれば幸せにつながるか?
・子供のことを一生懸命考えているつもりだが、どうしても喧嘩になってしまう。どうしたらいい?
・消費者のインサイトをつかみ、幸せな関係を築くには?
・経営者が従業員のモチベーションをうまく上げる方法は?

 現在、事前の質問を受付中です。事前に質問を投稿する場合は、クラウドQ&A投稿システム「slido」(スライド)のトップページを表示し、画面左にある「Enter event code」に「D371」と入力して、「Join」をクリック。すると質問を投稿するページが表示されます。

「slido」(スライド)のトップページはこちらをクリック

【登壇者】(予定)

富永朋信(Tomonobu Tominaga)氏
富永朋信(Tomonobu Tominaga)氏
Preferred Networks執行役員・最高マーケティング責任者。日本コカ・コーラ、西友などでマーケティング関連職務を歴任し、ドミノ・ピザ、西友など4社でマーケティング部門責任者を拝命。社外ではイトーヨーカ堂、セルムの顧問、厚生労働省年金局 年金広報検討会構成員、内閣府政府広報室 政府広報アドバイザー、駒沢大学非常勤講師などを務める。日経クロストレンドなど、マーケティング関連メディア・カンファレンスなどのアドバイザリー、ボードメンバーなど多数。著書に『デジタル時代の基礎知識「商品企画」』(翔泳社)
松木一永(Kazunaga Matsuki)氏
松木一永(Kazunaga Matsuki)氏
BEworks Regional Director of Japan。ウィスコンシン大学(米国)心理学部卒業、ウエスタンオンタリオ大学(カナダ)大学院心理学修士号、及び博士号取得(Ph.D. Psychology)。マクマスター大学(カナダ)研究員、講師を経て、ダン・アリエリー米デューク大学教授らが創業した、行動経済学をビジネスや政策課題に応用するコンサルティング会社「BEworks」(カナダ・トロント)に入社。認知科学分野の知識と研究実績を生かし、顧客コミュニケーションの最適化、データの見える化と戦略的活用など、実験・証拠に基づく事業戦略立案のコンサルティングを多数手がける
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