

【リテールAI検定対策講座7 カテゴリーマネジメント7つのステップ(講義全文)】
それでは、このあとは、ステップ1~7までを、1つずつ見ていきます。ステップ1は全体の基盤となる商品構成の枠組みづくりです。重要なのは、1番、商品構成の枠組みづくり、ファインライン設計、これが売り場の設計図となり、数値管理の基本となります。
商品構成の枠組みづくりは売り手の目線から、消費者の目線へ変えていくところから始まります。売り手の目線で注目するのは、素材、製法、ブランドなどです。やや消費者寄りになると、機能、性能に注目します。それでは消費者の目線ではどうでしょうか。使用者、購買者、用途、顧客にとっての価値、こういうものが重要になります。それでは、商品構成への枠組みづくりというのは具体的には何をすることでしょうか。それを見ていきましょう。
商品構成の枠組みづくりでは、3つのことを決めていきます。1つ目、消費者がどのようなニーズを持っているか、2つ目、消費者のニーズを満足する商品がどういうものであるか、そして、3つ目、消費者購買意思決定ツリー、消費者のニーズは、まず、どのように捉えるのでしょうか。
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