

【ウェブ解析士試験対策20 インタラクション解析】
続いてより高度な解析、また改善手法について学んでいきます。
まずインタラクション解析ですが、通常のページビューやセッションといった指標を見るのではなく、ユーザーのアクションを解析していく手法になります。特にPDFのダウンロード数などは、PDFをページビューとしてカウントできないために、ダウンロードボタンをクリックしたときにその回数をカウントするというクリックカウントや、ページがどれくらいまで見られているか、そのスクロールの長さを調べるスクロール到達率。また、直帰してしまったページや離脱してしまったページに関しては滞在時間が計れないといったところを補うための、滞在時間を計るトラッキングといったものが行われています。これらをうまく活用することで、PDFのダウンロード数を上げるための施策を考えることや、しっかり下まで読まれるためのコンテンツの中身、コンテンツの構造を改善していくといった行動を促すようにしてください。
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