2019.07.02
16分
Beyond MaaS エネルギー産業の未来
エネルギー産業はMaaSでどう変わるのか(前編)
MaaSの世界とエネルギー業界の課題が重なり合う未来には、どんな新しいサービスが創造されるのか。その技術的課題とは何か。MaaS Tech Japan代表取締役の日高洋祐氏をモデレーターに、国際環境経済研究所理事の竹内純子氏、CHAdeMO(チャデモ)協議会事務局長の吉田誠氏が、海外の動向含めて解説します。
備考 収録日:2019.05.30

【エネルギー産業はMaaSでどう変わるのか(前編)】

日高:このセッションでは、エネルギー産業の未来とモビリティ革命ということで、ここまでは主に交通、モビリティ、MaaSの話とその周辺ということで、交通を中心にセッションは進められてきたんですけども、そこからはエネルギー関係、ほかの分野の専門の方から見てモビリティかどうかというところを紐解いていきたいと思っております。

 それでは初めに弊社の、私の紹介をさせていただきたいと思います。弊社はMaaS Tech Japanという会社で、事業内容としては、メディア事業とコンサルティングとMaaSのプラットフォーム事業、主にICTの開発の会社なんですけれども、このようなメディアに出させていただいたり、コンサルティングもおこなっているという、3つの業務をおこなっています。去年の11月にできた新しい会社です。

続きを読む

セミナー講師

  • MaaS Tech Japan 代表取締役
    2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う。国内外のMaaSプレーヤーと積極的に交流し、日本国内での価値あるMaaSの実現を目指す。共著に『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』(日経BP社)がある
  • 国際環境経済研究所 理事・主席研究員/U3イノベーションズLLC共同創業者 代表取締役
    1994年東京電力入社。主に環境部門を経験後、2012年より現職。独立の研究者として地球温暖化対策とエネルギー政策の研究・提言、理解活動に携わると共に、サステナブルなエネルギーを潤沢に得られる社会への変革を目指し、U3イノベーションズLLPを立ち上げ。政府委員も多数務める他、「みんなの自然をみんなで守る20のヒント」(山と渓谷社)、「誤解だらけの電力問題」(WEDGE出版)、「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(日本経済新聞出版社)など著書多数
  • CHAdeMO協議会 事務局長 日産自動車 渉外部担当部長 兼 グローバル技術渉外部主管
    1989年、慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。同年4月、日産自動車に入社。97年に欧州日産ブラッセル事務所に出向し、2001年に日産自動車Alliance Coordination Officeに。07年、北米日産ワシントン事務所(ワシントン事務所長)、11年、日産自動車法規認証室、グローバル技術渉外部 部長、14年より渉外部担当部長。15年4月からチャデモ協議会事務局長を兼務

関連動画

2019.07.05
17分
Beyond MaaS エネルギー産業の未来
エネルギー産業はMaaSでどう変わるのか(後編)
エネルギー産業は次世代モビリティ革命でどう変わっていくのか。後編では、分散型電源や非接触充電など、MaaSを社会実装してい…続き

日高 洋祐
MaaS Tech Japan 代表取締役