サントリーのパッケージデザイン開発 第1回/全2回

サントリーのヒューマンセンタード・デザインを学ぶ(前編)

サントリーが優れたパッケージデザインを生み出し続けている理由は何か。インハウスデザイナーはどういう思想でデザインしているのか。サントリーコミュニケーションズ、デザイン部長の水口氏が、クラフトボスなど最近のヒット商品を事例に挙げながら解説します。
再生時間:15分
サントリーのヒューマンセンタード・デザインを学ぶ(前編)

【サントリーのヒューマンセンタード・デザインを学ぶ(前編)】

 本日のテーマは、Culture Eats Strategy for Breakfastと、これはピーター・ドラッカーの、なんでもいいことを言うおじさんの言葉で、いろんな訳がありますが、文化は戦略に勝る、だから文化というものは、少々考えた戦術や戦略よりも勝ってしまうんだみたいな話をしていて、文化がなければ駄目だという話をするんですね。

 これは、いろんなところで言われていて、よく競争戦略などでもよく言われますが、普通、競争しているじゃないですか、仕事は。競争していると、そこから抜けるために、みんな、戦略を立てます。でも戦略の一番、いいのだけれども欠点、しょうがないのですが戦略はだいたいロジカルですね、みんな、わかりやすいから戦略になることで、わかりやすいというのは、社内でわかりやすいのはいいですが、競合にもわかりやすい。

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第2回 サントリーのヒューマンセンタード・デザインを学ぶ(後編)

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このセミナーの目次

サントリーのパッケージデザイン開発
  • 全2回

サントリーのパッケージデザイン開発

ペットボトルコーヒーの「クラストボス」など、さまざまなヒット商品を生み出すサントリー。そのパッケージデザインの考え方は?どういう企業文化がそれを生み出しているのか?サントリーコミュニケーションズ、デザイン部長の水口洋二氏が解説します。

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セミナー講師

水口 洋二

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