モビリティー革命を起こす WILLERの挑戦 第1回/全4回

北海道「観光MaaS」と京都丹後鉄道「生活MaaS」(前編)

モビリティー革命で社会課題を解決する取り組みを推進する先進企業WILLER。MaaSがもたらすインパクトと、日本に根付かせるためにどうするかについて、同社が実際に取り組んでいる北海道「観光MaaS」と京都丹後鉄道「生活MaaS」の事例を交え、同社の代表取締役、村瀨氏が解説します。
再生時間:15分
北海道「観光MaaS」と京都丹後鉄道「生活MaaS」(前編)

【北海道「観光MaaS」と京都丹後鉄道「生活MaaS」(前編)】

 今日はMaaSの僕らが考えていることを、僭越ながらちょっとお話をさせていただければと思っています。まず最初に、MaaSで世の中はどう変わるか。これは僕の考えというか、我々の会社の考えなんですけれども、皆さまご存じのように、今日本の現状がこんな数字になっています。

 見ていただいたとおりですよね。高齢化が進む。さらに一人暮らしのご高齢の方が増えていく。高齢の方の交通事故が多い。それから、地方のバス、鉄道の利用者が減っていってしまっている。同時に路線がなくなっていく可能性もあると。それから、同じことですけど事業者は非常に厳しいというような現状があると思っています。

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第2回 北海道「観光MaaS」と京都丹後鉄道「生活MaaS」(後編)

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モビリティー革命を起こす WILLERの挑戦
  • 全4回

モビリティー革命を起こす WILLERの挑戦

ASEANや日本での自動運転やライドシェアサービスなど、次世代を意識したモビリティーサービスの進化に挑戦しているWILLER。北海道での「観光MaaS」や京都丹後鉄道の「生活MaaS」などの同社の取り組み事例を交えながら、MaaSで世の中がどう変わるのか、日本で根付かせるにはどうすればよいのかについて、代表取締役の村瀨茂高氏が解説します。

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セミナー講師

村瀨 茂高

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