

【世界のMaaSはどこへ向かうのか CES2019解説(後編)】
勝俣:3つ目が、MaaS時代の次世代モビリティとさせていただきましたが、明らかに乗り合いサービスを前提としたシャトル型モビリティというのが、いろんな会社が提案していると。e-Paletteのような、といえばそうなんですが、これはもうこのかたちで決まりということなんですかね。皆さんは、そういうふうに思われている?
井上:確かにこのかたちタイプで前後がないタイプですね。どちらが先頭かわからないような車のタイプのものでベンチシートで向かい合うものというのがけっこう多く出てきていて、パナソニックさんが出したような駆動部分と荷室、客室の部分を上下分離できるようなものはあまりまだ出てきてないんですが、どうもコンセプトとしては、基本的には駆動ユニットが一緒で、自動運転系のユニットが別で載っていて、車両全体の運行管理自体をデータベース化で見ながらサービス提供をしていく、オンデマンドで準備物流をしていくというかたちで、たぶん一番使いやすいんだろうとは思います。
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