デザイン会社のグッドパッチは「デザイナータイプ診断」を開始した。同社のデザイナー向けキャリア支援サービスである「ReDesigner」の一環で、32個の質問に回答するとデザイナーとして自分の適性タイプが分かるという。

ReDesignerのマイページのトップ画面。パソコン用とスマートフォン用がある。「マイメニュー」の下の「オリジナルコンテンツ」のトップにある「デザイナータイプ診断」のリンクボタンから診断に進む。画面の顔写真はReDesigner事業責任者の佐宗純氏(画面提供/グッドパッチ)
「ReDesigner」のマイページのトップ画面。パソコン用とスマートフォン用がある。「マイメニュー」の下の「オリジナルコンテンツ」のトップにある「デザイナータイプ診断」のリンクボタンから診断に進む。画面の顔写真はReDesigner事業責任者の佐宗純氏(画面提供/グッドパッチ)

 デザイン経営の重要性が叫ばれ、デザイナーの担当範囲が広がっている中、どの方向に進むべきか迷っているデザイナーは少なくないだろう。「デザイナータイプ診断」は、グッドパッチが運営する、デザイン分野の求人とデザイナーのマッチングを推進する「ReDesigner」に登録した人が利用できるサービス。2022年9月15日から提供しており、自分の適性を知って今後の方向を探りたいデザイナーにとって役立ちそうだ。

 同社はデザイナータイプ診断で、以下の6つをデザイナータイプとして定義している。すなわち「スタートアップタイプ」「スペシャリストタイプ」「ジェネラリストタイプ」「チームプレイヤータイプ」「クリエイタータイプ」「ミッション遂行タイプ」で、診断結果から適性タイプを知ることができる。

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