世界のゲームコンテンツ市場は、20年に続いて21年も拡大している。最大の市場は中国を中心とした東アジア。次いで北米で、両者を合わせると70%を超える。伸びが大きいのは北米と欧州だ

世界ゲーム市場は約22兆円に 国内市場はゲームアプリが1.3兆円

2022年09月02日
  • 世界のゲームコンテンツ市場は、20年に続いて21年も拡大している。最大の市場は中国を中心とした東アジア。次いで北米で、両者を合わせると70%を超える。伸びが大きいのは北米と欧州だ
  • 国内市場規模はほぼ横ばい。家庭用ソフトの減少が目立つ(このグラフに限って、家庭用ゲーム全体の市場規模を明確にするため、家庭用ゲームのオンライン市場はオンラインプラットフォームではなく、家庭用ソフトに含めている)
  • アプリゲーム、PCゲーム、家庭用ゲームで分類したゲーム人口。アプリゲームユーザーが持ち直し、PCゲームユーザーも増加。家庭用ゲームユーザーは微増となっている
  • オンラインプラットフォームの市場規模全体は前年比99.4%。大半をゲームアプリが占めるが、PCのオンラインゲームが前年比108.5%と伸びている
  • ファミ通ゲーム白書2022は、書籍版が4万9500円(税・送料込み、以下同)、PDF版(CD-ROM)版が4万1800円、PDF(CD-ROM)+書籍セット版が8万4700円(22年9月30日まで4万1800円)