15~19歳の女性はホラーに興味があるけど、怖がり――こんな実態が調査で明らかになった。MBSメディアホールディングスグループのホラーコンテンツ制作会社である闇(東京・港)と、東洋学園大学の現代経営学部教授でフリーアナウンサーの八塩圭子氏が、Z世代を中心としたアンケート調査の結果をまとめて2022年7月末に発表した。

 調査は首都圏在住の15~29歳の男女1200人にインターネットを通じて実施した。調査からは年代が若いほど、ホラーへの興味が強い実態が浮かび上がった。ホラーエンターテインメントに「とても興味がある」「まぁまぁ興味がある」と答えた人の割合は全体の34%。うち映画やドラマ、アニメなどのホラー動画を数年に1度でも視聴する人は全体の51.5%だったが、15~19歳に限ると、興味がある人の割合は39.8%となり、ホラー動画を視聴する人の割合は55.8%に上がった。ホラーに興味がある人の割合は、年齢層が上がるとともに減る傾向がある。マーケティングが専門で分析を担当した八塩教授は「ホラーコンテンツは10代に向けて売るのが効果的」という傾向が調査で改めて分かったと話す。

ホラーエンタテインメントに興味がある人は全体の34%、ホラー動画を数年に一度でも視聴する人は51.5%だった(提供資料を基に編集部で作成)
ホラーエンターテインメントに興味がある人は全体の34%、ホラー動画を数年に1度でも視聴する人は51.5%だった(提供された資料を基に編集部で作成)
15~19歳に限定すると興味がある人は39.8%。ホラー動画を視聴する人は55.8%だった(提供資料を基に編集部で作成)
15~19歳に限定すると興味がある人は39.8%。ホラー動画を視聴する人は55.8%だった(提供資料を基に編集部で作成)
アンケートの対象は、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住の15~29歳の男女1200人(15~19歳、20~24歳、25~29歳 各400人)。調査会社クロス・マーケティングの協力のもとインターネットで実施。実施期間は2022年6月23~27日。

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