アディダスマーケティング事業本部コンセプト・トゥー・コンシューマー カテゴリープランニング シニアマネージャーの山口智久氏

アディダスの新作シューズ、全面“5本指カーボン”で最大反発力

2022年07月21日
  • アディダスマーケティング事業本部コンセプト・トゥー・コンシューマー カテゴリープランニング シニアマネージャーの山口智久氏
  • 左から、「ADIZERO ADIOS PRO 3」2万6400円(直売価格、税込み、以下同)、「ADIZERO BOSTON 11(アディゼロ ボストン 11)」(1万7600円)、「ADIZERO JAPAN 7(アディゼロ ジャパン 7)」(1万5400円)
  • ADIZERO ADIOS PRO 3の分解構造。中間層にある5本指形状の骨状カーボンバーはこれまでバラバラの構造だったが、ADIZERO ADIOS PRO 3は足の裏全体に配置したことで調和のとれた剛性を実現。着地の衝撃を反発力に変えて推進力が生み出せるという
  • 左から、塩澤稀夕(きせき)選手(富士通陸上競技部)、浦野雄平選手(富士通陸上競技部)、上杉真穂選手(スターツ陸上競技部)、林奎介選手(GMOインターネットグループ)、モデレーターを務めたアディダスの山口智久氏。薄底時代からボストンシリーズを愛用しているという上杉選手はADIZERO BOSTON 11を着用し、「ジョギングなどトレーニング用のシューズとして履いているが、前作より厚底になってより反発性が高まり、自然とリズムが上がっていく感覚がした。また素材が変わったことで軽さだけでなく、通気性がよくなった。これから夏もこのシューズでガンガン走り込んでいきたい」と話した
  • 「adidas Running/アディゼロ新商品発表会 2022」では、トップアスリート5選手のフルマラソンの平均スピードに分けてのランニング体験や、発表会で登壇した選手やトレーナーと一緒にランニングできる体験が実施され、製品の魅力を伝えた
  • 厚底マルチランニングシューズのADIZERO BOSTON 11
  • 汎用性に優れたADIZERO JAPAN 7
  • アディダス ジャパンのトーマス・サイラー副社長
  • ADIZERO ADIOS PRO 3