従来のサファリ「F（細字）」のニブのペンポイントの拡大写真。ペンポイントはほぼ球形になっている（左）。右は、漢字ニブのペンポイントの拡大写真。この形の違いが、筆記方向によって字幅を変化させている
従来のサファリ「F（細字）」のニブのペンポイントの拡大写真。ペンポイントはほぼ球形になっている（左）。右は、漢字ニブのペンポイントの拡大写真。この形の違いが、筆記方向によって字幅を変化させている

ラミーサファリの「漢字用」万年筆が上陸　即完売で1000本増産

2022年07月08日
  • 漢字筆記に特化した「ラミー サファリ ホワイトレッドクリップ万年筆 漢字ニブ」がヒット。ペン先には「漢」の文字が刻印される
  • ラミーの「ラミー サファリ ホワイトレッドクリップ万年筆 漢字ニブ」
  • 従来の「ラミー サファリ」のニブと並べてみた。従来のもの（左）に比べ、漢字ニブ（右）は先端に向けてえぐられたような形になっている。このえぐれが、ペン先に柔軟性を与えると同時に、筆記部分を見やすくしている
  • 従来のサファリ「F（細字）」のニブのペンポイントの拡大写真。ペンポイントはほぼ球形になっている（左）。右は、漢字ニブのペンポイントの拡大写真。この形の違いが、筆記方向によって字幅を変化させている
  • 漢字ニブには「漢」の文字が刻印されている。白の軸とのコントラストも美しい
  • プロダクトデザイナーの秋田道夫氏に試し書きをしてもらったところ「これは欲しくなる。字がキレイになった気がする」とコメント