日本や韓国、上海、台湾、タイの各パッケージデザイン団体は共同で、2021年11月18日に「APD(Asia Package Design Conference/アジアパッケージデザイン会議) NARA 2021」を開催。「APD Awards」のグランプリに、タイのソムチャナ・カンワーンジト氏が背骨をモチーフにデザインした「B.O.Cal Supplement」というカルシウム含有サプリメントの容器を選出した。

 APDはアジア全体のパッケージデザインの発展と交流を目指す国際会議。1993年の設立以来、韓国パッケージデザイン協会、上海包装技術協会、台湾パッケージデザイン協会、日本パッケージデザイン協会の4団体が順番にホストを務めて順次開催してきた。16回目の今回からタイパッケージデザイン協会が初参加した。毎回、テーマを設け、今回は「Think Design Future」。奈良市からオンライン配信で開催した。

 優れたアジアのパッケージデザインを選出するAPD Awardsの実施は、今回が初めて。審査基準は「革新性:固定概念にとらわれない高度なオリジナリティ」「審美性:共感、愛着を感じる美しさや心地よさのクオリティ」「環境・社会への配慮:環境や資源含めた社会へアプローチ」の3点。

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