「時代を彩った森永の広告たち」展示コーナー(左上)。森永製菓の当時としては先鋭的な広告戦略がうかがえる。1914年(大正3年)のミルクキャラメルの広告(右上)は今見ても斬新だ。「街や季節のシンボルにもなった屋外広告」展示コーナー(左下)では、地球儀型ネオンなど、人々を驚かせた大胆な屋外広告の写真が見られる。創業から戦後復興の時代までの貴重な写真とデザインが分かる広告、宣伝の様子をまとめた「MORINAGA VINTAGE ARCHIVES(森永ヴィンテージアーカイブズ)」(右下、ネコ・パブリッシング刊)はミュージアムショップでも手に入る