水分と混ざることで素肌になじむ「BARTHプレミアムボディクリーム at bath time」(税込み1980円、写真右)

コスメトレンド予測 プロデュース系と高級まつげ美容液に注目

2021年12月21日
  • ロフトの売れ筋商品「ベストコスメ」とバイヤーが次のトレンドとして注目する「ネクストコスメ」を合わせた100種類を「ロフトベストコスメ2021」として選出し、全国のロフトとネットストアで展開
  • 「VT COSMETICSシカデイリースージングマスク」(税込み2420円※ロフト販売価格、以下同)「VT COSMETICSシカクリーム」(税込み2731円)。VT CUBE JAPANによると、日本市場だけで見ると前年比3倍の伸び率という
  • 2位は「デュオ ザ クレンジングバーム ブラックリペア」(プレミアアンチエイジング、税込み3960円)。W洗顔いらずのメイク落としで、肌質や用途に合わせて5種類ある。中でも毛穴の奥まですっきり洗浄する「ブラックリペア」が一番人気
  • 「ラ ロッシュ ポゼ UV イデア XL プロテクショントーンアップシリーズ」(各税込み3740円)。左が殿堂入りした「プロテクショントーンアップ」、右が3位の「プロテクショントーンアップ ローズ」
  • 4位は3回連続メンズコスメで唯一5位以内にランクインした「バルクオム ザ フェイスウォッシュ」(税込み2200円/写真中央)。学生や若者を中心にSNSなどで広がり、20年5月に木村拓哉をテレビCMに起用して以降、購入層が広がった。価格帯も2000~3000円台と手ごろなので、プレゼントとしても選ばれているそう。メンズコスメでは珍しい、ギフトに特化したコフレも好評を博している
  • 「CRAN BY MOLAK(クラン バイ モラク)」(ブルームジェリーティント全3色、各税込み1681円)
  • YouTube、Instagram、Twitterなどのフォロワーが400万人超というクリエイターkemio(けみお)氏がプロデュースするのは、ユニセックスコスメ「HUMIO(ヒューミオ)」。男女問わず全人類に使ってほしいという願いも込めて「HUMAN」と自身の名前「kemio」を合わせて「HUMIO」と名付けた。薬用BBクリームは9種類の美容成分配合で、ケアしながら肌の悩みをカバーできる。BBクリーム税込み3080円、コンシーラー税込み2860円
  • まつげ美容液として8年連続売り上げシェアトップブランドのスカルプDからは、7年ぶりに新商品が登場。定番のスカルプDボーテ ピュアフリー「アイラッシュセラム」(税込み1763円)に比べてまつ毛美容成分が3倍、価格は税込み8800円という高級まつげ美容液「アイラッシュセラム プレミアム クイーン」だ。目元ケア美容液としても使用可能。アンファーのブランド戦略部国内営業課エリアマネージャーの佐伯友香氏によると「コロナ禍以降、目元のメイクがより重視され、地まつげをしっかりとさせたいという需要が高まり、『アイラッシュセラム プレミアム』(税込み3524円)が売れるようになった」
  • ラブ・ライナーはセルソース社と共同開発した「ラブ・ライナー オールラッシュ セラム プレミアム」(税込み4620円)を発売。次世代型シグナペプチドなどを配合し、まつげはもちろんのこと、目元や眉毛にも使用できる。「まつげ美容液は各社から発売されており、飽和状態になっている。これからはその中でいかに信頼されるかが大事になってくる」とmsh営業部部長の須田澄美江氏
  • 水分と混ざることで素肌になじむ「BARTHプレミアムボディクリーム at bath time」(税込み1980円、写真右)
  • YOLU(ヨル)「カーム ナイトリペア ヘアオイル」は睡眠時の枕との摩擦から髪の毛を守ってくれるヘアオイル。ノンシリコンで全身オイルとしても使える。税込み1540円