ハイアールジャパンセールス(大阪市)は2021年12月1日に無水かきまぜ自動調理器「HotDeli(ホットデリ)」(JJT-R10A)を発売。価格はオープンで実売価格(予想)は2万4000円(税込み)前後

新潮流狙うハイアールの自動調理器 「無水かきまぜ」で健康志向

2021年12月03日
  • ハイアールジャパンセールス(大阪市)は2021年12月1日に無水かきまぜ自動調理器「HotDeli(ホットデリ)」(JJT-R10A)を発売。価格はオープンで実売価格(予想)は2万4000円(税込み)前後
  • 「ホットデリ」の外形寸法は蓋を閉めた状態で幅216ミリ、奥行き279ミリ、高さ210ミリ。重量は約3.1キログラム。自動調理メニュー数は90。独自のかきまぜ方式は特許出願中(写真提供/ハイアールジャパンセールス)
  • 「グローバルセールスのスケールメリットを生かして低コストを実現した」と語るハイアールジャパンセールスの乾修明副社長
  • 「家で食事する機会が増えた方々の悩みを解消できる商品を提供したいと考えたのが開発したきっかけ」と原課長
  • 外蓋は、片手で簡単に開閉できる設計。内蓋には取り外し可能な「まぜスティック」がつけられる。「内鍋底形状の工夫と2本のかくはんアーム、適切な加熱タイミングの組み合わせによって、少ない調味料で食材に味を染み渡らせて、均一に加熱する」と原利光商品企画部課長
  • 油を多く使わなくてもこびりつかないよう、またかくはんアームがぶつかっても傷がつきにくいよう、内鍋に特殊なフッ素塗装を施している(写真左。右は通常の加工)
  • 操作部は天面に配置されているので扱いやすい
  • 「キャベツたっぷりカレー」の調理例。かなり薄味のヘルシーな味付けだった
  • 「タコとマッシュルームのアヒージョ」の調理例
  • パスタも自動調理可能。「ツナとネギのペペロンチーノ」の調理例