天王洲の運河に浮かぶ多目的水上施設を活用した水上ホテル「PETALS TOKYO」。コテージ風だが、実は船。1隻が1客室(40~45平方メートル)で定員2人、1泊1室当たり8万円~(朝食付き)

寺田倉庫が水上ホテルをオープン “倉庫裏”で滞在型観光を訴求

2021年01月06日
  • 天王洲の運河に浮かぶ多目的水上施設を活用した水上ホテル「PETALS TOKYO」。コテージ風だが、実は船。1隻が1客室(40~45平方メートル)で定員2人、1泊1室当たり8万円~(朝食付き)
  • PETALS TOKYOは運河の交差点そばに停泊している。写真奥へ流れるのが高浜運河、他の3方向は天王洲運河と呼ばれる。水上施設は交差点に近い奥から、PETAL1、2、3…と並ぶ
  • PETALはロープで係留し、完全に浮かんでいる状態。イベント開催時などに年に数回動かすという。とはいってもエンジンは積んでおらず、自走はしない
  • デザインは1隻ごとに異なる趣があり、そばを歩くだけでも楽しい。あくまでも船なので、救命浮環(浮輪)の設備が義務付けられている
  • ボードウオークと植栽で歩きたくなる水辺を造った
  • 運河の交差点に最も近いPETAL1のメインルーム
  • ガラス張りのシャワールーム。ミストサウナを使うと曇って中が見えなくなる仕掛け
  • PETAL2の客室。上部には「舷窓」と呼ばれる船特有の丸窓があり、船上の滞在を演出する
  • PETAL3の洗面所