就任直後から料金引き下げに積極的な動きを見せる武田総務大臣。2020年10月8日には携帯電話利用者の代表らとの意見交換会を実施した
就任直後から料金引き下げに積極的な動きを見せる武田総務大臣。2020年10月8日には携帯電話利用者の代表らとの意見交換会を実施した

菅政権が掲げる携帯電話料金引き下げ、今後の焦点はNTTドコモ

2020年11月18日
  • 料金引き下げの焦点は、今後のNTTドコモの動き。2020年11月5日に新サービス・新商品発表会を実施したが、料金関連の施策は発表しなかった
  • 総務省「電気通信サービスに係る内外価格差調査」より。世界6都市での比較で、東京の携帯電話料金は20GBの大容量プランで最も高い水準にあり、それが菅政権が料金引き下げを求める根拠の1つになっている
  • 就任直後から料金引き下げに積極的な動きを見せる武田総務大臣。2020年10月8日には携帯電話利用者の代表らとの意見交換会を実施した
  • 総務省が公開した「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」の概要。携帯電話市場の寡占解消に向け、3つの柱を軸に公正競争に向けた取り組みを進めるとしている
  • KDDIが「UQ mobile」ブランドで提供を予定している「スマホプランV」。通信量20GBで月額3980円での利用が可能なことから、世界的にも安い水準にあることをアピールしている
  • ソフトバンクの「ワイモバイル」ブランドで提供予定の「シンプル20」。月額4480円で20GBの通信量と1回当たり10分間の定額通話が付くが、割引オプションの適用はできない
  • 2020年11月4日にMNP転出や契約事務手数料の無料化など「ZERO宣言」を打ち出し、攻めの姿勢を続ける新興の楽天モバイルだが、NTTドコモのサブブランド展開は同社にとって大きな痛手となる可能性が高い