アサヒビールは2020年9月29日、ニッカウヰスキー6年ぶりの新ブランド「ニッカ セッション」を発売した。原酒不足による出荷調整で低迷が続くプレミアム価格帯で新価値を提案し、中長期のファンを育てたい考え。原酒不足が解消するまでは出荷量を調整しながら販売する。初年度は5万箱限定となる。

2020年9月29日に発売した「ニッカ セッション」(700ミリリットル、参考小売価格3800円・税別)
2020年9月29日に発売した「ニッカ セッション」(700ミリリットル、参考小売価格3800円・税別)

唯一微減のプレミアム価格帯

 ニッカ セッションはニッカウヰスキーが保有するスコットランドのベン・ネヴィス蒸溜所などで製造された華やかな香りが特徴のスコットランドのモルト原酒と、日本の余市蒸溜所、宮城峡蒸留所で製造された、ふくよかな味わいとビターな余韻が特徴の日本のモルト原酒をブレンドしたウイスキー。互いの個性を発揮しながら奏でる音楽をイメージし、「セッション」と名付けた。

 既存のウイスキーに多く使われる、透明や茶色のボトルとは一線を画した青いボトルを採用。「新たな創造や潮流をイメージした、モダンアートをほうふつとさせる躍動感のあるラベルデザインにした」(アサヒビール)

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>

【新刊予約受付中】
専門レポート『マーケティングDX最新戦略』

顧客に適時に適切な方法で売り込み、顧客に寄り添ってカスタマーサクセスを実現するにはどうすべきか。マーケティング×DXの戦略立案、実行に必要な打ち手がここに。
日経クロストレンド編集部、日経BPシリコンバレー支局、20人以上の専門家が執筆。600ページ以上に、国内100社、海外50社、1234のマーケテックソリューション一覧、打ち手を見つけられるマーケティングDXマップなどを掲載。
日経BPのマーケティングDX最新戦略サイトへ