ローソンがプラスチック削減の新たな取り組みとして、ナチュラルローソン2店舗で実験的に実施している洗剤のセルフ量り売りが好評だ。SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたプラスチックやゴミ削減の観点から、少量買いが難しい洗剤カテゴリーを選んだ。ユーザー層との親和性が共感を生んだ。

ナチュラルローソンで2020年8月26日から実験的に実施している洗剤の量り売り
ナチュラルローソンで2020年8月26日から実験的に実施している洗剤の量り売り

タッチパネルで完結

 洗剤のセルフ量り売りを実施するのはナチュラルローソンの直営2店舗。立地による影響を検証するためオフィス街の芝浦海岸通店と、住宅地の神宮外苑西店を選んだ。これまでもナチュラルローソンで販売していたニュージーランドの自然派ブランド「ecostore(エコストア)」の食器用洗剤、洗濯用洗剤、デリケート用洗剤、柔軟剤の4種を取り扱う。価格は種類によって異なり、100グラム当たり70~110円(税別)となっている。

 セルフ量り売りの手順は、次の通り。

(1)好きな容器の重量を専用のはかりで計測する
(2)商品タンクから必要量を充てんする
(3)充てん完了後に再びはかりで重量を計測する
(4)表示された価格を確認して専用シールを発行する
(5)容器にシールを貼ってレジで代金を清算する

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