食用の昆虫を販売する自販機が都内5カ所に設置されている。写真はアメ横センタービルで稼働中のもの。昆虫の姿そのままの商品やコオロギ粉末を練り込んだせんべい、うどんなど食品が多数。飲料はタガメサイダーがあった。価格は450~2700円

昆虫食自販機が都内でひそかに増加中 女性向けに特化した商品も

2020年09月02日
  • 食用の昆虫を販売する自販機が都内5カ所に設置されている。写真はアメ横センタービルで稼働中のもの。昆虫の姿そのままの商品やコオロギ粉末を練り込んだせんべい、うどんなど食品が多数。飲料はタガメサイダーがあった。価格は450~2700円
  • 2020年6月30日に中野ブロードウェイに設置された昆虫食の自動販売機。ゲームセンターの入り口に近く、若者がよく通りかかる場所だ
  • 2020年3月に設置されたアメ横センタービル1階、入り口正面の昆虫食自販機
  • バグズファームで販売しているヨーロッパイエコオロギ。15グラムで1000円(税別)
  • 「タガメサイダー」も自販機に並ぶ。「抽出したエキスは青リンゴみたいな香り。おいしいですよ」(近藤氏)
  • 秋葉原昭和通り口から徒歩1分の場所に、2019年7月に設置した女性向けの昆虫食自販機「MOGBUG」
  • MOGBUGで販売する商品は、パッケージもカラフルでかわいい。左からスーパーワーム、コオロギ、カイコ。各1000円(税込み、画像提供/亜細亜Tokyo World)