アシックスは2020年7月21日、「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」を発表した。装着した超小型センサーでデータを収集し、走り方を詳細に診断。スマホを通じ、あたかもパーソナルトレーナーがいるようなコーチングをリアルタイムに受けられるスマートランニングシューズだ。

アシックスの「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」
アシックスの「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」
[画像のクリックで拡大表示]

ミッドソールに小型軽量のセンサーを内蔵

 アシックスは「EVORIDE ORPHE」の発表に併せ、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」による予約販売を開始した。価格はシューズ本体とセンサーキットが付いて3万4650円(税込み)。20年1月に米ラスベガスで開催された家電見本市「CES2020」で発表されたEVORIDE ORPHEは、WOMEN'S HEALTH AWARDSを受賞するなど、世界的にも高い注目を浴びていた。それだけに同製品に期待していたランナーも多かったようだ。

 早期購入者は数量限定で最大25%オフでも購入できたこともあってか、発表会の途中でプロジェクトページが公開されるや否や購入者が相次ぎ、予約開始から約3時間半で目標金額の300万円を達成した。アシックスの広田康人社長によると、クラウドファンディングを利用して製品をリリースするのはこれが「初めてのチャレンジ」とのこと。

この記事は会員限定(無料)です。