新型コロナウイルスの感染対策で外出自粛となっているが、それでも若い女性たちは“映え”を楽しんでいた。彼女たちに流行しているモノを見ると、「#おうち○○」というキーワードが浮かび上がる。Instagramのトレンドから読み解いていく。

家にいながらも“映える”写真を投稿し続ける女性は多い ※画像はイメージ(写真提供:xquang/PIXTA)
家にいながらも“映える”写真を投稿し続ける女性は多い ※画像はイメージ(写真提供:xquang/PIXTA)
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人気急上昇の裏に新型コロナ対策

 新型コロナウイルスの感染拡大で人が密集するスポットに出かけられなくなった若い女性たちは、それでも楽しく過ごす方法を編み出していた。その1つが「#おしゃピク」だ。「おしゃピク」とは、「おしゃれなピクニック」の略で、友達と公園でかわいいグッズをそろえてピクニックをすること。そのグッズを並べた様子をInstagramに投稿することが目的と言ってもいい。

 おしゃピクにはセオリーがあり、定番グッズをそろえる必要がある。まずレジャーシートは布や円形が適しており、従来のビニール製のものはあまり使われない。食べ物を並べるのは木製のカッティングボードやペーパーランチボックスだ。ペーパーランチボックスは、カフェやハンバーガーショップのテークアウトに使われているような、蓋付きのボックスが人気だ。またカゴバッグを一緒に並べたり、無印良品やスターバックスの紙袋を並べたりする。10代女子はここに「推し(好きなアーティスト)」の写真も一緒に並べることが多い。

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