ローソンは、レジ無し店舗の実験店「ローソン富士通新川崎TSレジレス店」を2020年2月26日から5月25日までの期間限定でオープンした。レジ無し店舗の統合システムは、米VCOGNITION TECHNOLOGIESが開発した「Zippin」を採用。同社の共同創業者クリシュナ・モツクリ最高経営責任者(CEO)の独占インタビューとともに、ローソン実験店の“中身”を探る。

ローソンのレジ無し実験店舗の店内
ローソンのレジ無し実験店舗の店内

 ローソンの実験店は、富士通新川崎テクノロジースクエア内にあり、ここで勤務している富士通社員約3000人を対象としている。店舗面積は23.2平方メートルと、一般的なコンビニ店舗(約165~200平方メートル)の10分の1程度の極小店舗だ。そのため、販売アイテムも米飯、デザート、飲料、菓子などの約250アイテムと、通常のコンビニが扱う約2500アイテムから絞り込まれている。

 来店客は事前にスマートフォンアプリ「ローソンGO」をダウンロードし、クレジットカードを登録。アプリに表示されたQRコードを入り口にある“改札”にかざして入店する。そして店内で買いたい商品をピックアップして、そのまま出口から退店すると、自動的にカード決済が完了し、アプリにレシートが表示される。

スマホ画面のQRコードをかざすだけで入店可能
スマホ画面のQRコードをかざすだけで入店可能
商品を手に持って退店すると、スマホにレシートが届く
商品を手に持って退店すると、スマホにレシートが届く

 こうしたストレスフリーな買い物体験を実現する一連のシステムが、Zippinだ。一体、どんな仕組みか。

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