東京都と公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団が、「東京2020 公式アートポスター展」を東京都現代美術館で2020年2月16日まで開催している。漫画家の荒木飛呂彦氏など19組のデザイナーやアーティストが参加した。

 国内外から19組のグラフィックデザイナーやアーティスト、漫画家などがオリンピック・パラリンピックをテーマに作品を展示した。会場は東京都現代美術館(東京・江東)の全長100メートル以上ある1階のメインエントランスホールで、縦長の通路に沿うように透明なフレームに入ったポスターを立体的に配置した。

東京都現代美術館1階のメインエントランスホールでの展示の様子(写真/丸毛 透)
東京都現代美術館1階のメインエントランスホールでの展示の様子(写真/丸毛 透)

 オリンピックをテーマに制作したのは、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏や大原大次郎氏、漫画家の浦沢直樹氏、画家の大竹伸朗氏、アーティストの鴻池朋子氏やクリス・オフィリ氏、フィリップ・ワイズベッカー氏。この他、書家の金澤翔子氏、写真家のホンマタカシ氏やヴィヴィアン・サッセン氏、アートディレクターのテセウス・チャン氏が参加。パラリンピックをテーマにしたのは、漫画家の荒木飛呂彦氏、書家の柿沼康二氏、デザインユニットのGOO CHOKI PAR(グーチョキパー)、アーティストの新木友行氏、写真家であり映画監督の蜷川実花氏、美術家の森千裕氏、画家の山口晃氏である。「東京2020 エンブレム」の作者でもある美術家の野老朝雄氏は、オリンピックとパラリンピックの両方に向けて発表した。