2019年12月21日、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新たな国立競技場で、こけら落としのオープニングイベントが開かれた。スタンドを埋め尽くした約6万人の観客が文化や音楽、スポーツの演出に沸いた。当日の様子や観客の声をリポートする。

2019年11月に完成した新たな国立競技場。日本スポーツ振興センター(JSC)が12月21日にオープニングイベントを開催し、全国から約6万人の観客が集まった(写真:日経アーキテクチュア)
2019年11月に完成した新たな国立競技場。日本スポーツ振興センター(JSC)が12月21日にオープニングイベントを開催し、全国から約6万人の観客が集まった(写真:日経アーキテクチュア)

 午後2時過ぎ、国立競技場に着くと既に多くの観客が敷地に入っていた。スタジアムの開場は午後4時半なので、それまでの待ち時間は外構を自由に歩き回ることができた。新しい国立競技場は旧国立競技場と比べて、外構やテラスなどを充実させたことが1つの特徴だ。現在はまだ仮囲いで通行止めになっているが、将来はイベント開催時以外も自由に入れるスペースを多く設けている。

 敷地に入るゲートは全部で4カ所。東京メトロ銀座線・外苑前駅方面と同青山一丁目駅方面、そしてJR中央線・千駄ケ谷駅と都営地下鉄大江戸線・国立競技場駅方面に設置していた。

東京メトロ銀座線・外苑前駅に近い入場ゲート(写真:日経アーキテクチュア)
東京メトロ銀座線・外苑前駅に近い入場ゲート(写真:日経アーキテクチュア)
 JR千駄ケ谷駅方面に近い入場ゲート(写真:日経アーキテクチュア)
JR千駄ケ谷駅方面に近い入場ゲート(写真:日経アーキテクチュア)

 南側の広場には屋台などが集中し、国立競技場の看板前には記念撮影をしようと人だかりができていた。南側の2階デッキに上ると、渋谷の街並みも遠くに望める。今後、人気の撮影スポットとなりそうだ。

南側2階デッキから見下ろす。遠くに渋谷スクランブルスクエアなどの高層ビル群が見える(写真:日経アーキテクチュア)
南側2階デッキから見下ろす。遠くに渋谷スクランブルスクエアなどの高層ビル群が見える(写真:日経アーキテクチュア)
南側の2階デッキ(写真:日経アーキテクチュア)
南側の2階デッキ(写真:日経アーキテクチュア)
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