PayPayやLINE PayなどQRコード決済の急速な浸透で、世のキャッシュレス化が大きく進んでいる。一方、こうしたQRコード決済の“受け手”となる市場も拡大している。20種類以上のQRコード決済に対応するネットスターズ(東京・中央)は、資本増強を契機にアジアや中東など海外販売を一気に強化している。
「これまで日本でのQRコード需要に対応してきたことで会社も急成長した。2020年は東京五輪もあるのでインバウンド需要にも応えていきながら、アウトバウンドというか、当社事業をアジアや中東など海外へ展開していく。そのための資本業務提携である」
QRコードの読み取りシステムを手掛けるネットスターズのCOO(最高執行責任者)の山口康樹氏はこう語る。
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