ミヒャエル・キルシュ社長(右)とプロダクトマネージャーのアレキサンダー・クワース氏。新型ポルシェ「タイカン」(欧州仕様、エクステリアカラー:カーマインレッド)のグレードは性能が高い順に「タイカンターボ S」「同ターボ」(写真)、「同4S」の3つがある。国内での価格は未定だが、ドイツではターボSが18万5456ユーロ

初の完全EVタイカンで新社長が描くポルシェ・アズ・ア・サービス

2019年12月02日
  • ミヒャエル・キルシュ社長(右)とプロダクトマネージャーのアレキサンダー・クワース氏。新型ポルシェ「タイカン」(欧州仕様、エクステリアカラー:カーマインレッド)のグレードは性能が高い順に「タイカンターボ S」「同ターボ」(写真)、「同4S」の3つがある。国内での価格は未定だが、ドイツではターボSが18万5456ユーロ
  • ダッシュボード中央にあるディスプレーでApple Musicなど車内装備を設定・操作する
  • 初の完全EVタイカンで新社長が描くポルシェ・アズ・ア・サービス(画像)
  • 「同じ動作を何度してもしっかりと同じパフォーマンスを出せるかが将来EVスポーツカーの質を定義していくポイントだ」と話すミヒャエル社長。「タイカンはパフォーマンスの一貫性も優れている」と胸を張る
  • デジタル時代への対応は、タイカンの開発に際し、最も重要とされたテーマの1つだった。ポルシェは伝統とテクノロジーを融合させたこのスポーツカーとともに、新しい旅路を駆け抜けていくことができるのか