最近の若者は「ググらない」といわれている。ではどのように情報を収集しているのか。答えはSNSだ。となれば企業はSNS上でもブランディングを考慮した情報発信が非常に重要で、的確な公式アカウントの運用が必要となる。調査データや取材を通して、若者に刺さる公式アカウントを分析する。

若者にリーチするため、企業はSNS上の公式アカウントを積極的に活用すべきだ ※写真はイメージです(写真:Tom Wang/Shutterstock.com)
若者にリーチするため、企業はSNS上の公式アカウントを積極的に活用すべきだ ※写真はイメージです(写真:Tom Wang/Shutterstock.com)

「アカウントフォロー+ハッシュタグ」で情報収集

 何か気になることがあったとき、Googleなどの検索サイトで調べるのは自然な行動だ。しかし現在は最初に「ググる」ことが減ってきたといわれている。代わって利用頻度を高めているのがSNSでの検索だ。読者の方も、電車が遅延していればTwitterで交通情報を検索することが多いのではないだろうか。今や情報を検索するならSNSのほうが速いことが広く認知されつつある。

 SNSによる情報収集は検索に限った話ではない。好きな公式アカウントや芸能人、インフルエンサーのアカウントをフォローして情報収集する。またハッシュタグをフォローすることでフォロワー以外から新たな発見を得る人も多い(関連情報「今どきの“ググらない”若い女性の情報収集と購買行動」)。自分のSNSを開けば自分好みの情報がどんどん集まってくる。「アカウントフォロー+ハッシュタグ」で、自ら情報をキュレーションしているようなものだ。

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