大会イメージキャラクターを務める、茨城県公認VTuber「茨ひより」。本職は茨城県が運営するインターネットテレビ「いばキラTV」のアナウンサー

地方創生の頼みとなるか 茨城国体でeスポーツがもたらすもの

2019年10月17日
  • 茨城国体の文化プログラムとして、2019年10月5、6日の2日間で「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」が開催された(写真/平野亜矢)
  • 2018年9月にJFAハウス(東京都文京区)にて行われた共同記者発表会。JeSU会長の岡村秀樹氏(左)、茨城県知事の大井川和彦氏(中央)、日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏(右)
  • 茨城県特別先行予選大会での、『eFootball ウイニングイレブン 2020』少年の部(高校生)予選の様子。サッカーチームから出場した選手を、観客席からチームメートが応援していた
  • 大会イメージキャラクターを務める、茨城県公認VTuber「茨ひより」。本職は茨城県が運営するインターネットテレビ「いばキラTV」のアナウンサー
  • 2019年9月の東京ゲームショウ2019で行われた本選組み合わせ抽選会では、VTuberをステージに登壇させるのが難しかったため、「茨ひより」に扮したコスプレイヤーが代役を務めた。左からJeSUの岡村秀樹会長、茨城県の大井川和彦知事、コスプレイヤーのもころすさん、茨城国体のマスコットキャラクター「いばラッキー」(写真/稲垣宗彦)
  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権当日、地元の名誉を背負った選手たちが熱い戦いを繰り広げた。『グランツーリスモSPORT』一般の部で優勝した栃木県代表の高橋拓也選手、山中智瑛選手はいずれも海外の大会にも出場するトッププレーヤー。それでも「これまでこういう全国規模の大会はなかった。今までの優勝で一番うれしいかも」(山中選手)と歓喜した(写真/酒井康治)
  • 『ぷよぷよeスポーツ』一般の部の決勝はJeSU認定のプロ同士の戦いに。優勝は大阪府代表のマッキー選手(左)。負けた神奈川県代表のぴぽにあ選手(右)は、悔し涙を流しながらも笑顔で握手を交わした(写真/酒井康治)
  • 茨城国体では、「ウイイレ2020」で強さを発揮した地元・茨城県が総合優勝をおさめた(写真/平野亜矢)