入り口付近にある炎舞炊きのディスプレー。象印食堂では販売していないが、帰り際に立ち止まって見る人は多かった

「象印食堂」開業半年で5万人集客 高級炊飯ジャーのご飯が主役

2019年10月08日
  • 人気のランチメニュー「象印御膳」は1600円(税別)。主菜は3種類から選べる。写真は19年の秋メニューの1つ「ゴロゴロ根菜と鶏の照り焼き」
  • 炊き立てのご飯の香りがほのかに漂うように、約30台の炎舞炊きはレジ横のオープンスペースに設置。順番に稼働させて、炊き立てを提供している
  • 入り口付近にある炎舞炊きのディスプレー。象印食堂では販売していないが、帰り際に立ち止まって見る人は多かった
  • 座席数は61席。お茶はセルフサービス。中央のカウンターに煎茶、ほうじ茶、玄米茶のホットとアイスを用意している。カップは象印オリジナルのステンレスタンブラー。性能の高さを実感してもらっているという。タンブラーは店頭でも購入可能だ
  • 2018年10月、東京・表参道にオープンした期間限定の象印食堂の外観。アンテナショップは16年に初めて東京で出店。翌17年には東京と大阪、18年には東京と大阪に加え、札幌と名古屋、福岡にも出店した。17年度に実施した来店客に向けたアンケートでは、98%が「満足」と回答した