ロバートソン氏は達者なトークを交えながら、適職診断アプリケーションを実演

定年退職後は手品師に? IBMがAIで「第二の人生」適職診断

2019年09月03日
  • 好きな音楽と、それをどんなときに聴くかという質問に答える国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏。このアプリケーションには自由文で答える質問も用意されている
  • 適職診断アプリケーションについて解説する日本IBMマーケティング&コミュニケーション ブランド推進・宣伝の浅里乙香氏
  • 今回発表された適職診断アプリケーションは東大と進めるプロジェクトから着想を得ている
  • ロバートソン氏は達者なトークを交えながら、適職診断アプリケーションを実演
  • ロバートソン氏の診断結果。マジシャン、カフェオーナー、家事代行スタッフを中心に、ベンチャー社長、バスガイド、秘書などが並ぶ。外向的な性格という判断が根底にあるようだ
  • 「Meet Your Second Life」におけるワトソンの役割などを解説するIBM Data and AI事業部 Watsonエヴァンジェリストの戸田亮氏
  • 筆者の診断結果。農家、秘書、フードコーディネーターの他、パラリーガルや花屋、ファッション小売店経営、ビール職人などが候補に挙がった。戸田氏によれば「正確な言葉遣いと否定的な言葉が多めである点が特徴」とのこと