「2019年から“Beauty Innovations For a Better World”をスローガンに掲げる」と資生堂ジャパンの杉山繁和社長

資生堂「月額1万円のスキンケア」本格始動 何が凄いのか

2019年07月05日
  • 2019年7月1日に本格スタートした資生堂のスキンケアサービスブランド「Optune」は、同社初のサブスクリプション(定額制)サービス。洗顔後のスキンケアを1台のマシンで完結する
  • 「2019年から“Beauty Innovations For a Better World”をスローガンに掲げる」と資生堂ジャパンの杉山繁和社長
  • 専用IoTマシンとアプリを使い、測定(センシング)→分析(アナライズ)→今の肌に必要なケアを提供(パーソナライズ)する
  • スマホカメラで肌を連写して分析に最適な1枚を自動で選び、肌状態を分析
  • きめ、水分、皮脂、毛穴の4つの指標でチャートにし、現在の肌の状態が一目で分かる。毎日撮影し続けることで時系列データ化できる
  • 専用マシンにセットするスキンケア剤のカートリッジは5本で1組。肌データが蓄積されていくにつれ、より肌に合ったスキンケア剤が届くようになる
  • 無自覚夜ふかしの回数が多くなるほど肌の状態も悪くなる
  • 睡眠データでは覚醒した回数も分かる
  • 資生堂ジャパンの川崎氏は、「マシン側のアップデートも可能になった。継続的に進化させていく」と述べた