「最初に店名を聞いたときは、一瞬固まりました」とオーナーの大舘さん

変な名前の高級食パン店が増殖中 仕掛け人の狙いとは

2019年07月02日
  • 外観に「高級食パン店」の文字は見当たらない。店名だけだと「まじヤバくない?」と思ってしまう
  • 「まじヤバくない?」のパンは、手で割ると、きめ細かな生地が絹糸のようにちぎれていく
  • 「まじヤバくない?」は紙袋に描かれたロゴマークも派手。電車の中などでもパッと目を引き、注目を集めそう
  • 「まじヤバくない?」の内覧会で挨拶するベーカリープロデューサの岸本拓也氏(左)と、オーナーの山本信一氏(右)
  • 「題名のないパン屋」は、黒を基調に自然の木目を生かしたシックな外観
  • 厚焼きの卵焼きをパンに挟んだサンドイッチを提案。卵焼きは甘しょっぱい東京風
  • 「題名のないパン屋」の内覧会で挨拶する岸本氏(左)と、佃浅商店の杉本社長
  • 内覧会では母体である「佃浅商店」の総菜のうち、パンとの相性がいい数品が提供された
  • ケーキのような食感と言われる「考えた人すごいわ」のパン。経験したことのない口溶けのよさを楽しめる
  • 「最初に店名を聞いたときは、一瞬固まりました」とオーナーの大舘さん
  • 雨にもかかわらず、オープン前には行列ができた。「雨なので、早く買えるかもと思って来ました」と、行列に並んでいた近所のご夫婦