パラマウントベッドが運営する「眠りギャラリー TOKYO」(東京・八重洲)。自社製品のほか、睡眠に関する書籍も陳列されている

パラマウントベッド、アプリ連携の多機能ベッドで睡眠不足を解消

2019年06月13日
  • 「Active Sleep」シリーズは、角度調整可能な「Active Sleep BED」、硬さを部位ごとに変えられるマットレス「Active Sleep MATTRESS」、睡眠分析が可能なセンサー「Active Sleep ANALYZER」の3つの商品からなる。写真は「Active Sleep BED」(シングル、税別43万円)
  • 「Active Sleepは当社としては初めての試み」と話すパラマウントベッドコンシューマーチーム担当課長の小澤卓矢氏
  • 同社が行った睡眠に関するアンケート結果のグラフ。「あなたは、自分らしい人生を送るために睡眠が重要だと思いますか」という質問に対して83.2%が「とてもそう思う」または「ややそう思う」と回答
  • 「睡眠の質を上げるために具体的に行動していることがありますか」という質問には、73.2%が「行動していない」と回答した
  • 同社の実験では、ベッドが平らなままよりも角度をつけた方が寝付きが良くなるという結果も出ている。Active Sleep BEDでは、入眠時・熟睡時・起床時でベッドの角度が自動で変わる。入眠時は寝付きやすいようにベッドの背中部分が10度上がる。熟睡時は寝返りが打ちやすいように平らになり、起床時にはまた10度上がり目覚めをサポートする
  • Active Sleepのアプリ画面。ベッドの角度調整が可能
  • マットレスの硬さも調整できる
  • パラマウントベッドが運営する「眠りギャラリー TOKYO」(東京・八重洲)。自社製品のほか、睡眠に関する書籍も陳列されている