20代、30代で見ると、洋服の場合45%、化粧品の場合36%が高価格帯にシフトしたと回答した

シェアリング時代の消費行動「SAUSE」 売るを前提に新品を買う

2019年03月04日
  • 新品購入の際、将来売却することを意識するかという問いに対し、新品洋服購入時では65%、新品化粧品購入時では50%の利用者が、「意識する」と回答。「後で売却する」という意識は、モノの選択に大きく影響を与えていた(注)
  • フリマアプリの利用後、36%が新品の洋服の購入頻度が変わったと回答し、うち19%は購入頻度が増加。化粧品の場合、28%が新品の購入頻度が変わったと回答し、うち14%は購入頻度が増加
  • フリマアプリの利用後、52%が購入する洋服の価格帯が変わったと回答し、うち28%が高価格帯に移行。化粧品の場合、33%が購入する化粧品の価格帯が変わったと回答し、うち18%が高価格帯に移行した
  • シェアリングサービス普及後の消費行動「SAUSE」
  • 20代、30代で見ると、洋服の場合45%、化粧品の場合36%が高価格帯にシフトしたと回答した