「DATA FOREST INSIGHT People」使用時の画面例

ヤフーの新ビッグデータ事業、導入企業側のメリットはどこに?

2019年02月14日
  • 2019年2月13日に開催された発表会の登壇者。右からヤフーCEOの川邊健太郎氏、神戸市企画調整局の長井伸晃氏、江崎グリコ執行役員の宮木康有氏、セブン&アイ・ホールディングス執行役員の清水健氏、福岡市港湾空港局の本村和也氏、ヤフー執行役員の佐々木潔氏
  • 2019年10月から始まるヤフーのデータソリューションサービスは、従来のマーケティングだけでなく、企画・開発、生産、物流にも対応するという
  • 「DATA FOREST INSIGHT People」では、人気キーワードランキングや、キーワード同士の関連性、時系列での推移などを可視化。性年代などの属性分布も把握できるという
  • 「DATA FOREST INSIGHT People」使用時の画面例
  • 「DATA FOREST INSIGHT Place」ではエリア人口やユーザーの移動状況、そのエリアにいるユーザーの興味関心などが把握できるという。例えば「赤坂付近に、20代男性で肉好きで夜型の人が密集している」など。情報提供の際は個人が特定できないようプライバシーには十分配慮するとのこと
  • 「DATA FOREST INSIGHT Place」使用時の画面例
  • 「DATA FOREST ENGINE」では現在のお薦めを提示する「Recommend」以外に、ユーザーの利用状況から将来予測をはじき出す「Predict」を提供する予定(2019年10月以降)
  • 江崎グリコ 執行役員 マーケティング本部 商品開発研究所長の宮木氏
  • セブン&アイ・ホールディングス執行役員デジタル戦略部シニアオフィサーの清水氏
  • ヤフーCEOの川邊氏(写真右)と同執行役員の佐々木潔氏