プリンシプルの楠山健一郎社長。国際基督教大学を卒業後、シャープ、サイバーエージェント、トムソン・ロイターなどを経て、2011年プリンシプルを設立

もう生身でなくていい 「社長ロボット」が職場を巡回するワケ

2018年11月30日
  • 朝会にロボットで参加する楠山氏(中央、スクリーン前に立つ男性の右側)。小型の可動式掲示板のような形だ。プリンシプルは15分程度の朝会を毎朝開催し、クレド(理念を短くまとめたもの)を唱和。グループごとに最近興味を引かれたことや気づいたことを話し、その後、全員の前で数人がプレゼンする
  • 打ち合わせしていたメンバーに話しかける(左、植物の前)
  • オフィスをめぐる。“足元”が下向きのカメラを通して見えるので、イスなどの障害物をよけられる
  • プリンシプルの楠山健一郎社長。国際基督教大学を卒業後、シャープ、サイバーエージェント、トムソン・ロイターなどを経て、2011年プリンシプルを設立
  • デスクにいる従業員に「最近、仕事はどうですか」と気軽に話しかける楠山氏。笑みがこぼれる。座っている人の目の高さに合わせ、支柱の高さを変えられる