凸版印刷は2018年7月17日、シーンに応じて複数の香りを瞬時に切り替えることができる芳香装置「アロマシューター」を活用した空間演出ソリューションの提供を開始した。

ヒーリング映像を見ながらリラックス。森の画面では森の香りが、せせらぎの画面では水をイメージする香りが流れる。香りは調香師と共にイメージを基につくりあげていく(写真/西田香織)
ヒーリング映像を見ながらリラックス。森の画面では森の香りが、せせらぎの画面では水をイメージする香りが流れる。香りは調香師と共にイメージを基につくりあげていく(写真/西田香織)

 アロマシューターは、京都府のベンチャー企業アロマジョインが開発した気体噴射方式の指向性芳香装置。固形化した香料に高圧の空気を送ることで、香りを気体として噴射する。液体香料を霧状にして噴射する一般的な方式に比べ、香りが短時間で消えてその場に残りにくいのが特徴だ。また、香りが空間全体に広がらず、狭い範囲にピンポイントで噴射でき、一人ひとりに違う香りを送ることもできる。